どたの日記

頑張ります!!

「正欲」を読み終わったので感想文!

どうも皆様!今さっきお母さんから言われた「ここ2日間何もしてないね」の一言で「あ!確かに!!」と気づきました。バカ。ともをです!!

そういえばこの世には課題とか書かなきゃいけないプリントとかやっといた方がいいレポートとかそういうものが存在していたなぁ。と思いだしたので、もう受験生とかじゃなく普通にダメな感じがしてきますね。

「そんなこと」として一旦置いておきたいものですが、置いておいても明日、明後日の自分が泣きながらやる羽目になるのでなるべくやっておきたいです!!

さて、そんな今日はマジで本当に凄い本をついさっき読了してしまったのでその感想を書いてみようと思います!

ただ、ただですね。内容が内容なので私の表現の仕方によっては不快に感じる方もいるかもしれないのでそこは分かった上で感想を読んで頂けると幸いです。

 

あとネタバレ!!恐らく多少は含みます!ので、お気を付けください!

(ストーリーに直接関係するネタバレは無いと思います)

 

そして、今の自分みたいなのに簡単に語れるような小説ではないということを十分に分かった上で今回書かせてもらいます!それでは、どうぞ!!

まず、この本の感想で1番最初に出てくるのは「難しかった!」でした。でもこれは決して悪い意味ではなくて、何て言えばいいんでしょう?飲み下すのが難しいって言ったらいいんですかね。物語の全貌も、結末も全部わかったのに最後には「私は何をどう汲み取って生きていけばいいんだろう」って思いました。

私はここ最近どんどん話題になってきた「多様性」っていう言葉に対して、この本を読むまでは結構肯定的に捉えていたんです。皆生まれ持ったことや自分のこの好み、生き方などなど隠さずに生きていっていいんだよって、そういう明るくて希望に満ち溢れた時代になっていくんだろうなって思ってました。

でも、この本を読み終わってから私は本当の「多様性」を分かっているのか、わかっていても本当に全てを受け入れることはできるのか、知ってわかった上で誰も気づ付けないような生き方ができるのか、分からなくなりました。

話の中で、「皆多数派に居ようとすることに必死で、多数派だって思いたいから周りと確認をしあう」みたいなことが書いてあったんですけど本当にそうだなって思って。

たぶんこの「読んだ本の感想文を書く」っていう行動もその「多数派に居るための行動」の中に入るんだろうなと思うと、自分は純粋に「自分はこう感じた」っていう思いを伝えたいから今これを書いているのかなとかそれすら疑問に思っちゃいますね。

「自分がこう感じた感性は、考え方は、多数派に入るのか」って疑問に思って確認している、不安からくる行動なんじゃないかって思うようになります。

正直、この本が本当に伝えたかったことを今の私は全てわかることは出来ていないと思っています。さっき「~みたいなことが書いてあったんですけど」って断定して書いてしまった部分がありましたが、それが本当にそういう意味だったのかは分からないです。そう私は読み取ったってだけで。

これから生きていく中で、この小説内で書かれたいわゆる「少数派」の人と実際に会うこともあるかもしれません。もしかしたら、これを読んでいる人、家族、友達、先輩、後輩。どんなところにでも言っていないだけでそうだっていう人がいるかもしれません。

明日、私が少数派の可能性だってあります。もしかしたら私が書いたり言ったりしていないだけでそうな可能性だって。そんな中で人と関わっていく時、果たして自分は1番その場で正しい行動をとれるのかと考えると、本当に自信が無いです。

話してはいけない三代話題みたいなのに「宗教」「政治」「野球」があると思いますが、その中に「家庭」と「性的嗜好」も入れた方がいいと本当に思っちゃいます。

好きなタイプとかそんな簡単に話していい話題なの?とか当たり前から疑うようになってしまいますね。あなたも私も実はどこかから見た少数派で、それを隠しながら生きてるんじゃないかなとか。隠すも隠さないも自由だけど、「自分は多数派だ」って強く主張して生きることは、誰かを間接的に深く傷つけることに繋がるんじゃないかとか。

こんな文も、傷ついたことがない立場だから書けるんだろうなとか。色々考えさせられましたし、確実に価値観は変わったと思います。「確実に」と「思います」が一緒になった文を書いてしまうあたり、小説の難しさが伝わる感じがしますね。

この小説を若いうちに読めてよかったなとは強く思います。この小説から学んだことは確かに多かった。子供がいる人だったりが読むと不快に感じこともあるかもしれませんし、直接的な表現も多いので簡単に人におススメすることはできないんですけど、この文を読んでもし興味が出た方は読んでみてください!!

あまりにも拙い文章になったかもしれませんが、読んですぐの人の感想文としてはこんな感じです!興味深い方で面白かった!!今日はここまで!そんじゃまた!!