どうも皆様!明日はなんと久しぶりに中学校に行きます!どたです!母校に訪問するとかそういう有名人がやるアレではないです。普通に離任式です。
どうやら自分のところも2年生、3年生と2年間お世話になった担任の先生が異動するようで今からでも手紙の一つくらい書こうかなと思っております。
そう、そんで題名の通りこの機会に先生との思い出話とか先生の印象とかを少し書いてみようと思います!いつもの事ではあるんですけどあまりに身内過ぎてもアレなのでなるべくエピソードトーク的なのを交えて書けたらいいなと思っております。
まず先生の第一印象は「強いな」でした。語彙力が無い。けど本当に何か「パワフル!!」みたいな言葉がめちゃめちゃ似合う人で。感情の起伏が激しく、よく笑い、よく話し、そんでもって全ての声がデカい。まあ大体そんな先生です。今更補足するんですけど、女性の先生です。
生徒からはあだ名をつけられいじられるような感じのノリのいい先生でした。私の知る限りどんな先生よりも行事ごとに力が入ってて、1番熱量が凄かったのが合唱コンクール!!
自分も入ってたソプラノパートに先生直々に指導してくださったりとか、どうにかこうにか楽しませよう!みたいな心意気がこっちにも伝わってきて。それに乗っかったクラス全体での行事が毎回楽しかったなって思います。
「先生」としてみたら熱がありすぎてその熱が生徒に避けられちゃって、から回ってるのかもなとかおこがましいかもしれないんですけどたまに思う事もあって。でも一人の人として見たら芯がある良い人なんだなって思いました。
小学校の時、クラスの中心で仕切ろうと頑張ってる女子っていたじゃないですか?あのまま大人になった、みたいなそういうパワーを感じる人でしたね。関わっていて面白いし楽しかったです。
あと先生国語教師だったんですけど本当に「文章」とか「国語」が好きな人なんだろうな~とは思いました!そりゃ先生やってるから当たり前だとは思うんですけど、どんなに国語が好きな人でも和歌に感情移入して泣きかける人は初めて見ましたね。
確か和歌だったんですけど、作者の過去とかを踏まえたうえで読んで意図を説明しながら泣いてました。文章好きすぎだろってその時思いましたね。だからこそ教える熱量もすごかったです。
あと自分の入ってた部活の副顧問だったりして、友達と一緒に書いてた小説とかを読んでアドバイスをもらったり褒めてもらったりしてました!そもそも自分が文章に興味を持ち始めたのが中学校に入ってからだったので熱心になって教えてくれる人がいる、書いた文章の感想を率直にくれる人がいるっていう環境があって良かったなって思います!
もしここから自分が文章で少しでも功績を残せたりしたら先生に思いっきり自慢したいな~!!とかそんな夢を思いつつ、先生と笑顔でお別れしてこようと思います!今日はここまで!そんじゃまた~!