どうも皆様!3連休のおかげで平日が1日少ないありがたさを痛感している週の真ん中です。どたです!
ほぼラスト一週間と言っても過言ではないこの週、疲れも溜まっているので日数が少ないのはかなりデカいです。
そしてなによりも3月の登校日数が少なすぎて週末課題とかないんですよ。当たり前に。なのでとても気が楽です。やるとしたら春休みの課題くらい。
1年生最後の授業をやる教科も増えてきて、いよいよ終わりが近づいてきているなと実感が湧きますね。長いようでとかは無く普通にあっという間の1年間でした。
さて振り返りはいつでもできるので、今日は最近読了した小説「コンビニ人間」の感想文兼読んで考えたことなどを書こうかなと思います!
ガッツリネタバレをする感じではなく、あくまで読んで考えたことを伝えたいんですけど、どう頑張っても話の軸には触れることになりそうなのでネタバレが嫌な方は事前に読んで頂けると幸いです!そんなに長くないのでさらっと読めます。それを踏まえた上でここから感想などを書きます!
まず主人公の古倉さんの思考回路が正直わからなくもないんですよ。そこがちょっと気味が悪いと言いますかなんと言いますか。
さすがに死んだ小鳥を食おうとかそういう発想になったり、喧嘩を止めるために一番手っ取り早い止め方に走ってみたりとかそんな事は思いつかないんですけど。
合理的に動こうとか恋愛のアレやこれがわからないとかそういうのは似ているなといいますか。恐らくなんですけどこのブログで自分が恋愛どうこう書いたことってないじゃないですか。
なんとなくそれって強がっているとかじゃなくて本当に興味関心が無いんだろうなと言いますか。基本人間は男女である前に人間という同じ種だと思っているタイプなので平等に好きで、もちろん嫌いな部分もあります。
ただ古倉さんと違うのは古倉さんは、全ての人間に対して「普通」の集団で自分はそれとはどこか違って、でもどこが違うのか自分ではわからない故に「自分がどうすれば良いのか」からわからないんだと思うんですよ。
自分は人と違う部分があるとは思いつつそこまでズレたりはしていないだろうという自負を持っているので基本的に人間が好きなんですよ。そこに性別とかも関係ないってだけで。
恋愛らしい恋愛をしてこなかったのはそもそも人と一線を引きやすい性質を持っているのと「女は男を好きになる」という普通っていう書き方したら今の時代炎上しそうですけど、世間の大多数からは少しそれた感覚を持っているからなんじゃないかなとか勝手に思いました。
正直女性も男性も好きになったことがあるとは思うんですけど「付き合いたい」とか「結婚したい」とかそこまで思ったことのある人間はいなくてですね。やっぱり平等に興味がないのかなとか思います。
今でこそ「職に就くのは大人として当たり前だ」「結婚をすることが一番の幸せで人生のゴールだ」みたいなことを言っている人も少なくなりましたが、コンビニ人間で表現されている異常とも呼べるほどの「普通」の圧は今も少なからず残っているんじゃないかなと思います。
この小説は「多様性を認めましょう」とかそんな生易しい言葉で終わらないのが個人的にかなり好きでした。どこが異常なのか、治すべきなのか、分からない人間には本当に分からないし「普通」の人間と分かり合えることもない。残酷に聞こえるかもしれませんが、それが世間で普通で多数派であちら側なんです。
共感と嫌悪のバランスが絶妙で読んだ後のぐちゃっとした感情は読んだ人にしか味わえないものだと思うので皆さんも是非一度読んでみてください。
大体書きたい事が書けたので今日はこの辺で!最近小説についてばかり書いている気がしますね。そんじゃまた!