どうも皆様。只今金曜ロードショー(コロナにかかって見れなかったコナンの奴)を見ながら現在進行形でこの日記を書いております。ともをです。某目線ブロガーさんも学生時代はこんな感じで広告の間に書いてたのかもと思うとちょっと嬉しいですね。何が嬉しいかとかは具体的には分からないですけど。
そんなことは置いておいて。今日は題名の通り私の通う中学校の入学式がありました。制服を着て緊張したような顔で歩いてくる新一年生を見ていると昔(と、言っても1年前ですが)の自分を思い出しました。
あの時のことは昨日のことのように鮮明に思い出せますし、実際昨日だったような気もしています。当時の私はなにもかもが初めての経験で、入学式を終えたら中学生になってしまうんだと漠然とした不安なのか喜びなのかよくわからない感情でいっぱいになっていました。
中学生になったら小学生の先輩として”中学生としての自覚をもって行動せねばならない”みたいな大きな責任のようなものを感じていたのかもしれませんね。責任を負うのが苦手という点においては何も変わっていないのかもしれません。おい2年生、しっかりしろ。
私は入学式より前の時期に中学校に行ってみよう!!的な特変授業(?)で一度体育館に入ったことはありましたが、入学式で入場した時の体育館の広さは体感何倍も広く大きく見えました。
きっちりした制服に袖を通し、今日聞いたのと同じような話を校長先生から聞いたとき「中学校ってこういう場なんだな」と浅くではありますがなんとなく理解したのを覚えています。
堅苦しいテンプレのような始まりの文に、皆使いすぎて何番煎じかもわからないような締めで構成された長い長い文章は、児童たちを容赦なく眠らせてきます。
きっと、大切なことを言っているとは思うのですが私の頭脳ではなんとなくしか理解できませんでした。ごめんよ、校長先生。
入学式のあるあるでいうと、
”一人ひとり先生に名前を呼ばれ、「はい!!」と答え立ち上がる。”
それだけの簡単なことも当時の私にとっては大きなミッションでした。あれだけ多くの人に囲まれて一人返事をし、立つ。そんな大人でも緊張するようなことをしっかりとこなした入学式経験者の人々は皆偉すぎるなと思います。誇りに思って。
そんなこんなで思っていたよりも早く入学式は終わり、新一年生は退場していきました。
退場し、体育館から出てきた時の安心感たるや。それはそれはもう”無事に終われてよかった…”の一心だけだったのを覚えています。”これから中学校楽しみだな!!”とか”友達出来るかな…!!”よりもまずこの場をしのげてよかったの一心だけでした。
きっと周りの人たちもそうだったと信じています。
これから新一年生も入ってきて、「○○先輩!!」と呼ばれる日も近いのかと思うとなんか怖いですね。それなりの距離感で、なんなら個人的に許可するからため口で話しておくれ…とひっそり思っています。
2年生の生活がどうなるか、とても楽しみです。他人事のように。そんじゃ、また。