どうも皆様!今日は昼に起きてから特に何もせずに1日が終わってしまいそうです!ともをです!
そもそも昼に起きてしまったのが今日の敗因すぎますね。1日の半分を寝て過ごしてしまったっていうのが大きすぎる。明日はでかけるのでそうはいかないんですけど。
ちなみに明日はおじいちゃんとおばあちゃんの家に行ってきます!年末なのでね。今自分で書いておいて年末!?って思いました。なんか数字的にキリいい感じがして終わってほしくないな2024年。
来年巳年ですよ。なんか毎回言ってるような気がするんですけど年末年始しか干支って意識しないですよね。あと人の年齢探るときとか。
ちなみに私は丑年です!牡牛座の丑年ってめちゃくちゃのんびりしてそうですね。実際のんびりどころではないくらいのんびりしているわけですが。
さて、そんな今日はさっきまで勉強をしていたので思う存分好きなだけブログを書けます!いつも制限があるとかそういう訳ではないんですけど。でも書くときの気持ちとしては楽ですね!勉強しなきゃって思わなくていい。
さてそんな今日ですがギター以外特にやったこともないので久しぶりにショートショート的なのを書いてみたいと思います!マジで何のアイデアもないところから書くのでまとまりのない話になる可能性が大です!
テーマが欲しいのでランダム単語ガチャで出てきた単語を使います!
今回のテーマは「人生相談」!!それでは、どうぞ!
「...というわけなんですけど、俺は一体これからどう彼女と接すればいいんですかね?」
俺は今日占いに来ている。普段あまり占いは信じない方なのだが、悩みを相談した友達に勧められて試しに来てみることにした。
「なるほど、彼女さんに浮気をされたと。それでも諦めきれないから、関係を続けたいんですね?」
「そうです。やっぱりわがままですかね?」
「いえ、そんなことはありません。お二人の未来を占ってみましょう。」
「よろしくお願いします」
占い師が水晶玉をのぞき込む。素人目にはさっぱりわからないが、雰囲気からなのか何かオーラのようなものが感じられるような気がする。
「見えます、お二人はこの後しっかりと仲直りして関係を続けらえれていますね。浮気相手の男性の方はよく見えませんが、それくらい彼女さんにとって薄い存在になっている、という事でしょう」
「本当ですか!?よかった、どうやったら仲直りできるとかありますか?」
占い師は水晶をじっと眺めながら話す。
「具体的な日付が見えました。復縁してほしいという話をするときはが水曜日が良いです」
「今が日曜日なので、最短でも今週の水曜日ですね。それまでは何を?」
「そうですね、同棲をしているということだったので、彼女さんとなるべく家にいてください。外に出ると危険な目に会う未来が見えました」
「危険な目、というのは具体的に...?」
また水晶玉に手を当てて強く念じるように目を瞑る。数秒間の沈黙の後、目を開け話し始めた。
「すみません、詳細は分かりませんでした。ですが、住んでいらっしゃる街内での不審者などを始めとした何か重大な事件があるようです。あくまで占いですが、是非気を付けてください」
「事件...。怖いですね、ありがとうございます。気を付けます」
「そろそろお時間となりますが、他に占ってほしいことなどはありますでしょうか?」
「特にないです、ありがとうございました」
数分間の会話だったが何かを得られたような気がした。どうせ嘘だろと思う反面、実際話してみると説得力を感じてしまう。
家に帰る。彼女はまだ何も会話をしてくれない。まあ当たり前だ。
夕方のニュースでは俺のすさんだ心を癒すように、カピバラがゆず湯に入っている映像が流れていた。
翌日月曜日。いつものように出勤して帰り、気まずそうな彼女と一緒に夕飯を食べる。
つけているテレビでは包丁を持った不審者が近所で出たというニュースが流れていた。俺の中で占い師の信憑性が高くなった。
「包丁持った不審者だって。物騒だね、気を付けないと」夕飯を食べながら彼女に話しかけてみる。「そうだね、気を付けないと」彼女は俺がまだ怒っていると思っているのかオウム返しな会話しかしない。
まあ復縁してほしいと伝えるのは水曜日にするのだから、今はまだちゃんとした会話ができなくてもいいだろう。
火曜日。今日もまた夕方のテレビでは不審者のニュースが流れていた。同一人物のようだが、まだ捕まってはいないようだ。
「また不審者だって。物騒だね、早く捕まるといいんだけど」「そうだね、夜出歩くのは控えた方がよさそう」オウム返しではなくなった。水曜日にするべきな予兆だろうか?
ついに明日復縁の話をする。浮気相手の事、彼女の心境、いろいろ考えるところはあるが占い師を信じてみよう。
水曜日。テレビのニュースは不審者ではなかった。どうやら近所で放火事件があったようだ。放火なんて、不審者の方がマシだと思うレベルで物騒だな。
「え、噓でしょ...。」彼女が呆然としている。
「どうした?」
「今死体で発見されたって言ってた人、私が浮気しちゃってた相手なんだけど...。」
「え?」
どうやら発見された死体は包丁で刺された後もあったらしく、今まで出ていた不審者との関係性を調べているらしい。
俺たちは無事に復縁することができた。きっとあの占い師のおかげだ。
後日何となく怖くて放火された現場を見に行ってみた。焼け焦げて黒い瓦礫しかないが、その中で輝くどこか見覚えのあるガラスの破片のようなものがあった。
何となく拾い上げたが、怖くてすぐ捨てた。
と、こんな感じで!ショートショートというには長くなりすぎましたかね。書くの楽しかったです!今日はこの辺で、そんじゃまた~!!