ともをの日記

頑張ります‼

先生不足について

どうも皆様。最近は後輩の子がオールイングリッシュと称して伝えたいことを全て英語で話してくるので解読しています。ともをです。定期的に「で、」って言っちゃったり「が、」って言っちゃったりするのが見ていて面白かったです。可愛い子だなぁ。ちなみにこんなことを本人に言うとド突かれます。

さて、そんなことは置いておいてですね、今日は「先生に求めすぎている?」ということについて書いていこうと思います。

ちなみにこれは言い訳でしかないのですが、これから私が書く意見は私の知る限りの世間だけを見ての意見なので、実際詳しく掘り下げていくと矛盾点も見つかると思います。世間知らずな子供の一意見として読んで頂けると幸いです。

まず皆さん、先生が今人手不足になっているのをご存じでしょうか?度々ニュースで取り上げられたりネット上で話題になったりしているので見たり聞いたりしたことはあるのではないでしょうか?かくいう私は現在進行形で学生をやっている身。中学校生活の中でも頻繁に人手不足を感じることがあります。

例えば、私が中学1年生の頃、家庭科と技術の先生は本来別なのですが人手不足のせいで技術担当の先生が家庭科も受け持っていました。こんなことは稀らしく、実際2年生になってからは家庭科と技術の先生は別の先生になりました。ですが、技術の先生週に1回しか来ず、授業は中々進みません。そして、一番衝撃だったのが今年からサッカー部の顧問が一年生の国語の先生なんですよね。スポーツなんてしてなさそうに見える女性の先生だったのでとても意外でした。

私のいる部活も、先生が来ないままで終わることもよくあります。先生に毎日出す一言日記的なのに、時間があるときは返事を下さるのですが最近はハンコだけのことが多いですし、なんならハンコが押されていないことも多いです。それほどまでに、今人手不足なんだなと生徒目線からも伝わってきます。

大会などで、先生が本当にいない日は校長先生が社会の授業をしたこともありました。教頭先生の体育の授業(と称した自由時間)もあったりしました。

先生の仕事量が多いことも原因の一つだと私は思っていて、今思うと自学の提出が強制ではなくなったのも、部活の強制が無くなったりしたことも先生の仕事量をなるべく減らそうとしていたのかなと思いました。人手不足の影響でサブ教科は基本的に週に1回しかないのも問題だとは思っています。

先ほど書いたように先生仕事の一つに、ハンコを押したりコメントを書いたりなどアナログなことも多いです。プリントの宿題は無くす生徒もいますし、プリントなどの手間も多いです。せっかく生徒にタブレットを配布しているのだから、それをもっと活用した方が良いのではないかなと思いました。

なにより、これは先生の負担(○付け、コメント、プリントの用意など)も生徒の負担(紙のプリント、教科書の持ち帰りなど)も減らすことができます。今の学校はアナログすぎると個人的に感じているので、何でもかんでもデジタル化しろと言うわけではないですが使えるものを使わないのは勿体ないなと感じています。

さて、いかがでしたでしょうか。これはきっと私の学校だけではないと思うので、もっと大々的に取り組みや支援が増えると良いなと思っています。

皆さんは教員の人手不足や学校のデジタル化についてどう考えるでしょうか?このブログが学校について考えるきっかけになったら嬉しいです。そんじゃ、また!!