ともをの日記

頑張ります‼

【検証】何でもない日記でも小説っぽく書いたらいい感じになる説!!

どうも皆様。最近はやりたいこと、描きたいもの、書きたい事に使う時間が全く無く、一日40時間くらいあったらいいのにな~!!と無理なことばかり考えています。ともをです。そもそも自分の睡眠時間が不足しているのが原因の一つではありますが、まあこんな話は置いておきましょう。一旦、一旦、ね?(現実逃避)

さて、そんな今日は「何でもない日記でも小説っぽく書いたらいい感じになる説!!」これを検証していこうと思います。ちなみに「小説っぽく書く」というのは多分見ていただければわかると思います。私が主人公視点になって書いていこうと思います、それではどうぞ!!

7時25分、「早く起きな!」の声で目覚めた私はゆっくりと布団から起き上がる。眠い目を擦りつつ着替え、目の前のまだ温かい白米と冷凍食品のポテトに手をつける。白米だけでは味気なかったので海苔を巻いて口に運ぶ。ここまでの一連の流れは、ほぼ寝た状態でやっているといっても過言ではないだろう。目にクマを作り、のそのそと動く朝の私はさながらパンダである。

家から学校まで、自転車で約30分。学校の登校時間は8時10分までで、家を出たのが7時40分だから、急いでもギリギリ遅刻するかしないかだ。登校中、遅刻魔として名をはせる同じ委員会の先輩に追い越された。あの先輩より私は確実に遅くつくことになるのかと思うといよいよ焦ってきた。重い足を回すスピードを無理やり上げる。

学校につくと、体育館から「全校生徒起立!基準生徒に合わせて並んでください」との声が聞こえてきた。ここでようやく気づいたのだが、今日は全校朝会らしい。しかも、これはいつもの朝会ではなく体育祭の軍決めをする大切な会だったのだ。顔面から血の気が引いていくのを感じつつなるべく急いで教室に鞄を置き、体育館へと走った。幸い、朝会はまだ始まったばかりだった。ただ、一つあった最悪なことを書くとするなら、今日は学年ごとに朝会に集まる早さを競っていたらしく、それの結果は昼の放送で発表された。発表されたとき、”明らかに遅刻した戦犯”として一斉に見られたのは言うまでもない。自業自得だとはわかっていながら「許してね」を目で送る。全然無駄だったがあの場合の最適解はあれだった。あれだったと思いたい。

教室に戻り、休憩時間を挟む。各々自由に過ごしていて程よく騒がしい。私は小説を開き、一文字、また一文字と目を通していく。段々場面を想像し、「こんな話だったな」と思いだす。読み進めていくうち、本の中へ飲み込まれていった。気づくと休憩時間は終わっていた。いつもの1時間目のチャイムがなった。

 

さて、思いのほか長くなってしまったので朝だけで切り上げますがいかがだったでしょうか?書いている身としては「小説っぽさ」を出すために小説あるあるを沢山盛り込んでいくのが楽しかったです。時間ものないのでこの辺で!そんじゃ、また!