ともをの日記

頑張ります‼

フォロワーシップとか

どうも皆様。突然ですがこちらの「ともをの日記」、なんと今日で連続投稿日数90日越え!!月にして約三か月だそうです。なっげ~~!!!!ともをです。三日坊主にはならないぞ!!と意気込んで始めたこのブログ、まさか三か月も続けられるとは…。やろうと思えば意外と人ってなんでもできますね。でも多分ここまで続いていることに私が一番驚いています。

さて、とある事情により今日のブログは残り20分ほどで書かねばなりません!!!!なのでもう早速本題に入ります!

突然ですが皆さん「フォロワーシップ」って知っていますか?「リーダーシップ」なら聞いたことがあるという人が、きっと多いのではないでしょうか。「フォロワーシップ」とは、簡単に説明するとリーダーの補佐的役割の能力のこと。フォロワーシップがあればフォローしている組織そのものが良い方向に向かっていきやすくなります。

さて、何故私が突然この話をし始めたのかと言いますと理由は単純明快。最近先生にこのお話をされたからです。単純~~!!ああ、こんなことを叫んでいる場合ではないですね。私には時間がありません。話を戻すと、フォロワーは4つのタイプに分類されるそうです。

1つ目が言われたことはやる「順応型フォロワー」、2つ目が自分の意見は持っているが協力的ではない「孤立型フォロワー」、3つ目が全く協力的でないうえ積極性もない「消極型フォロワー」、そして4つ目が言われなくても動けて、かつ自分の考えを持っている「模範的フォロワー」です。

先生は、このクラスに「模範的フォロワーが沢山いるクラスにしてほしい」と思っているそうで、これについて考える授業の中で私はどうすりゃいいのよ~!!とずっと思っていました。まあ、先生の言ってることもめちゃくちゃわかります。でも、なれる、なれないじゃなくて「なる」か「ならない」かですし、なによりそれを決めるのはその人自身なんですよ。

先生は具体的ななり方とか、なるために具体的にどういう行動をとるのか自分で考える時間をとったりもしていましたが、先生がどれだけ言おうと「なる気がない人はならない」んです。当たり前かもしれませんがどれだけ説得しても人の性格はそうすぐには変わりません。

私の友人に、周りに合わせるのが苦手な子がいて、その子は中学1年生の合唱コンクール終わり振り返りの会的なのがあって、皆で集まっている時に一人だけ絵を描いていました。クラスメイトや先生から「○○さーん!!」と名前を呼ばれると「めんどくっさいんだよ!!!!」とキレました。合唱コンクールそのものには協力的でしたが皆で話す場が苦手なようで、どう説得しようにも無理だな。という感じでした。

その子が異例なだけかもしれませんが、どれだけ説得しようがタイプが変わるかどうかはその人次第。増えてほしいという先生のエゴだけでは生徒は動かせません。でも、集団というのは一人でも参加する気がない人がいると「心を一つに」というのは難しいもので、これから体育祭や合唱コンクールが待ち受ける中このままで大丈夫なのだろうかと少し疑問に思いました。

合唱コンクールのエピソードの子は今も同じクラスで、自分を貫くタイプなので全然挨拶も無視されたりします。私は「そういう人だ」と認識していますが、まだあまり関わったことのない人から見ると印象は悪いのではないか。少なくとも関わりたいとは思いにくいのではないかと思ってしまいました。その子にはその子の悩みや事情があったりすることも分かっていますが、「クラス全員心を一つに」を先生が本当に目指したいのならそういう子にも目を向けるべきなのではないかなと思いました。

さて、最初20分で書くとか言いましたが全然40分くらいかかってしまったのでこの辺で!!そんじゃ、また!!