ともをの日記

頑張ります‼

中身の無い話し合い

どうも皆様。なんとなくブログが伸びつつあったタイミングで急に伸びなくなると少し凹んでしまうともをです。まあいうても引きずるようなタイプではないので別にいいのですが、意外と精神は強くないので「多くて3アクセス、多くて3アクセス…」と案じながら編集画面を開いています。数字に振り回される人をやめたい。

さて、そんなことは置いておいてですね。今日は「中身の無い話し合い」について、書いていこうと思います!

まず初めに、皆さんは「話し合い」って得意ですか?自分の意見をしっかりと持ち、その上他の人の顔色も窺わないといけないという空気の読み合いのような、そんなイメージを私は持っていますが、そんな話し合いの中でも「有意義な話し合い」と「中身のない話し合い」があると思います。今日話したいのは後者、「中身のない話し合い」についてです。

まず、個人的に超タイムリーなのですが今日私は「クラス会議」をしました。司会進行は先生がクラスの代表的役割の人に全てお任せ、議題は「今このクラスに足りないもの」でした。この時点で何となく「ふわっとしたお題だな~!!」と思っていましたが、この会議の無意義さは想像を絶するものでした。

まず時間をとって各々で「今クラスに足りないもの、今のクラスのダメなところ」を考えていきました。その後、一人ひとり意見を言っていきます。その内容の具体性のなさが本当に凄くてですね、全員「いつも言っては達成できていない目標」なんですよね。

「授業中に発言をする」とか「給食準備を早くする」とか、「男女の壁をなくす」とか「挨拶で声を出す」とか。いつも目標としてあげられては達成されないものばかりで具体性が全く無いんですよね。でもそれしか意見が出てこない。皆「クラスのことをもっと考えて、自分から動くべき」だと口で言うだけ言って今までできてこなかったから今があるんじゃないですか。ちなみに、私は結構正直に言わないと状況は変わらないと思っているので正直な意見を言ったところ、黒板に書いてもらえませんでした。悲し。

次にそれの解決策を考えていきましたが、それも「一人一人が意識する」とか「声かけをする」とか、それが出来ないから今話し合いをしているんですよ!!?って思ってました。結局、私はこの会議を通してこのクラスが変わっていくことは無いんだろうなと思いました。

身を入れて会議に参加しようとしている人は、あの場にほとんどいなかったと言っても過言ではないと思います。話しているようで雑談している人とかザラにいましたし、自分の意見を言う番が回ってきた時、その場で考えているような人もいました。言葉を選んでいるふりをしてその場で言う事を考えている人が沢山いました。先生の目には真面目に映っていたかもしれませんが私はそうは見えませんでした。先生には真面目に話し合いをしているように見えていたかもしれませんが、正直あの1時間で手に入れた新しい発見、考え、意見はゼロでした。本当に、中身のない話し合いでした。

これから実践することに手を挙げるとか、手をあげることなんてただの作業で、挙げるだけ挙げてやらない人が私のクラスには多すぎます。これから、クラス代表が変わることは無いのできっとこれからもこういう話し合いしかできないんだろうなと思いました。有意義な話し合いには何は必要なのか、先生には今一度考えてほしいなと思っています。

皆さんは「有意義な話し合い」が出来ていますか?無駄に時間を溶かすより有意義な話し合いがでいるように工夫していくことが大切なんじゃないかな、と私は思います。簡単にできることじゃないんですけどね。難しくはありますが、これから頑張っていきたいです!そんじゃ、また!!