ともをの日記

頑張ります‼

”尖った人”は悪い人?

どうも皆様。今週は諸事情により早帰りの日だらけなのでめちゃめちゃ喜んでいます。ともをです。学生が嬉しい事ランキング1位「学校休み」で2位「早帰りの日」なのでね。ちなみに3位は「短縮授業」です。地味~に嬉しい。

さて、そんなことは置いておいて。今日は「”尖った人”は悪い人?」ということについて書いていこうと思います。

突然ですが皆さんの周りに「尖ってるな~」と思う人はいますか ?ここで書く”尖った人”というのは「自分の中の確固たる考えがあり、それを曲げずに主張する人」という意味です。話し合いや、普段の人間関係の中でそういう「尖った人」ってやっぱり一定数いて、その人なりの「正しさ」を主張していることが多いのでどうしても少数派になってしまいがちなんですよね。少数派を悪だと思ってしまいがちなのは何故なのか。尖った人は悪なのか。自分が思ったことを書いていこうと思います。

まず、結論から書くと当たり前ではありますが私は一概に悪い人だとは言えないと思います。ただ、悪い人に見られがちなのも事実です。それは大きな「尖った人」という括りの中の少数の「たちの悪い人」が原因なのではないかな考えました。

「たちの悪い人」というのは思想が極端に偏っていて、それを客観視しようともせず主張だけしようとする人のことです。そういう人は、自分の考えに向けられた反対意見を批判としてとらえてしまうことがあり、結果自分の考えだけが正しく他は悪だという考え方になってしまうわけです。そういう人には、基本的に何を言っても聞く耳を持ちません。もちろん、こういう人は尖った人の中のほんの一部なのですが残念なことに悪い人の方が印象には残りやすいもので、「尖った人=たちの悪い人」という考え方になってしまっている人が多いのではないかなと思っています。

ただ、先ほど書いたような「たちの悪い人」は周りが見えていないうえ人の考えも聞きません。つまり、多くのたちの悪い人はたぶんその自覚が無いんですよね。自覚が何人には何を言っても無駄だと思うので、スルーするしか対処する方法が無いんですよね。そんな対処の大変さも、尖った人を悪としてしまう考え方を作ってしまっていると思います。

私自身、少なくとも丸い人ではありませんし、なんなら尖っている方の人間です。クラス内にいる尖った人は話し合いなどの機械で厄介者として扱われがちですが、真っ向から否定するのではなく少し面倒でもその人の考えを聞いてほしいなと思っています。尖っている人に対する偏見がこのブログからでも少なくなっていったら嬉しいです。

もし、これを読んでいるあなたの考えが少数派だったとしても、自分の考えをせめるのではなく、他多数側の意見を聞いたうえで考え直してみるのもいいのかなと思います。考え直しても考えが変わらなかったらそれがあなたの考える本当の意見です。少数派の意見を言うのは勇気がいるとは思いますが、言わなければ意見は伝わりません。話し合いでも派閥がわかれる状況であっても少数派が平等に扱われるようになればいいなと思います。多少話は脱線しましたが書きたい事が書けたのでオールOKです。そんじゃ、また!!