ともをの日記

頑張ります‼

作文はなぜ嫌われがちなのか

どうも皆様。最近は興味があったので鉛筆だけでの人物画にチャレンジしたりしました!ともをです。あれハマったら抜け出せませんね。滅茶苦茶楽しい。ただ、私が描いた人が周りが知らない人だと周りに自慢したくとも周りからしたら「知らん男の人」なのでどうしよかと思っています。まあ描きたい人描くんですけどね!!基礎がなってないので完全独学ですが、ある程度描き貯めたらここにも載せようかな。

さて、そんなことは置いておいて今日は「作文はなぜ嫌われがちなのか」ということについて自分が考えたことなどを書いていこうと思います!

まず、皆さんは作文を書くのは得意ですか?夏休みの宿題では読書感想文、普通の作文などが出されがちですが、「書くのが難しいから」とか「何を書いたらいいのか分からない」という理由で忌み嫌われています。そんな作文。私は書くのが好きですが、一方で「文章を真面目に書こうとすると回りくどい書き方をしてしまいがち」という癖があるので、添削してもらうときにその癖が指摘されるのは嫌いです。

文章を書くことは好きなので毎日ブログを書くことが続けられているわけですが、世の中皆が皆そうというわけではないですし、実際私も作文の宿題は嫌いです。ではなぜ嫌いだと感じるのか。私は宿題の場合ですが「書かされているから」だと考えました。

私は自ら書くこのブログは好きです。でも宿題や課題で出される作文は「書きなさい」と言われているので強制されていて完全に自由なわけではないんですよね。このブログのように話し言葉も書き言葉も混ざりつつラフな感じで書くなら皆楽しく書きやすいと思うのですが作文は「~である」や「~ます」のように書き方を丁寧に、かつ揃えなければいけないのでもうこの時点で作文のハードルは上がってしまっているような気がしています。

そして他にも「作文に親しみがない」というのも原因の一つだと思っています。そもそもいつも本を読んでいたとしても大半は物語文ですし、今自ら進んで本を読むような子供は減っているように思います。親しみがないものを急に書けとか言われても難しいですし、何を書けばいいのかわかりません。思っていることを書こうにもそれを表せる語彙が自分にはなかったり、いざ文字に起こしても本当に自分が考えていることとは異なってしまうなんてことはよくあるんですよね。その「思っていないことを書く気持ち悪さ」みたいなものがより一層作文への嫌悪感を抱かせているのではないかなとも思いました。

正直、私は作文の宿題はいらないのではないかと思っています。子供の目線から見た本の感想や作文が見たいという理由があるのかもしれませんが思ってもないことを書いていたり、読書感想文であればウケを狙って一風変わった本で無理やり書いたりなんて人もいます。それは果たして子供の本当に思っていることなのでしょうか?選択制で書きたい人だけ書くとか、そうでなければ思っていることを文章に起こす方法を教えてくれる授業を作ってくれよ!!と思います。「作文の書き方」ではなくて「考えを伝える方法」を教えてくれよと思ってしまいます。

子供は語彙も少ないですし、思っていることを十分に文字に起こし、それを伝える文章を書くとなると難しすぎる気がします。子供ながら宿題の作文に対して思った、ひねくれた意見ですが、こういう意見もあるんだなと思っていただければ幸いです。

まあ今年の作文は普通にあるので書くんですけどね!変な日本語にならないようにだけ気を付けて頑張ります!そんじゃ、また!