ともをの日記

頑張ります‼

金曜6限体育は流石に罪だと思うよ日記!!

どうも皆様。今日は金曜日なのに6時間目に体育がありました!ともをです。「6時間目につかれることによって家に帰って寝る確率が50パーセントくらい上がる」みたいな話を友達としていたんですけど、これは実際マジでしたね。疲れていればいるほど寝ます。今日が金曜日なことが幸いでしたね。

さて、そんな今日はずっと寝てしまっていたので手短に日記を書いていこうと思います!たまにはテイストを変えて久しぶりに「小説風に日記」を書いていこうと思います!!最近やっていなかったのでね。小説っぽさを「ぽいわ~!!」って思いながら楽しんで頂けると嬉しいです!それでは、どうぞ!

 

眠い目を擦りながらの英語の授業は、入ってくるわけがなかった。「将来の夢の作文」ということでさえ難しいのにそれを英語にするなんて。と、きっと私と同じ「夢の無い人」は思っているだろう。好きなことを書いてそれを上手になりたいという風に文を作っていくにしろ、上達したいような趣味もない人はどうすれば良いのか。

成績の良い子は「英作文用の設定を作っておくといい」とアドバイスをくれた。そうか、その手があるのか。確かに誰も事実を書けなんて言っていない。世渡り上手は頭が柔らかいんだろうなとその時思った。

続けて理科だ。感覚器官について習ったという記憶だけはあるが内容そのものは実際あまり覚えていない。あとからノートと教科書を見ながら思いだせばいいだろうと常に浅はかな考え方でいる。あと、興味本位で「未来の自分が驚くだろう」と滅茶苦茶な日付を書いた。ノートの最初には「14/37(銀)」という何とも意味不明な日付を書いてみた。銀曜日に受けた授業はさぞ印象に残ることだろう。ノートを提出するときに書き換えるのを忘れないようにしないとなと思いつつ、結局忘れてしまうのがオチである。

3時間目は国語がある予定だったが先生がいなかった為急遽自習の時間となった。忙しいだろうに、自習の時間は校長先生が見てくださった。今の校長先生は基本的に凄く優しく、比較的放任主義であり、なにより生徒との距離感が近い。

話しやすく良い先生であり生徒からも好かれている。今日は自習中、給食の献立を見て皆に「今日の給食どうよ?」と聞いてきた。ある生徒が「先生も一緒に食べましょうよ!」と給食のお誘いをすると、「校長先生、みんなが食べる30分前には食べて何もないか確認しなきゃいけないのよ」とどこかで聞いたことのあるルールを教えてくれた。

「”校長は犠牲になっていい”みたいで凄い決まりよね、まあ生徒のためなんだけどね(笑)」とゆったり笑う校長先生を見て、改めて教師という職業、その中でも校長先生という立場は偉大なものだと感じた。

4時間目は個人的に待ちに待った美術だった。色塗りの続きで、作業が終わりそうにない私は急いで絵の具の準備をした。黒板の「あと2時間で完成!!」の文字が、より私たちを焦らせる。前段階で時間をかけすぎたのがあだとなった。私は終わらないよ!と心の中で悲鳴をあげつつ、それとは裏腹に筆を握る手は楽しく動いていた。

細かな作業は苦手だが、完成させたいものがあれば何でも楽しく感じる性質なもので苦手なりに一生懸命細かいところを足していった。あと1時間で完成させてやるという意地だけをもって、美術室から出た。

昼休みにはもちろん合唱コンクールの練習である。「今度息の吸い方教えるよ!」と宣言していた先生は現れなかった。ソプラノパートだけでの練習は音程をつられることなくとても歌いやすい。歌詞を間違えずに歌えるようになってきて少し成長を感じた。アルトと合わせる頃には皆少し疲れ気味であり、だがしっかりと歌い上げていて偉いなと感じた。偉いと感じている私はどこの立場なんだろうと疑問に思いつつ昼休み終わりのチャイムが鳴った。

5時間目は社会であり、寝そうだなと思っていたが寝なかった。歴史の授業は言っていることそのものは理解できても、まとまって問われると急に答えられなくなる。ちゃんと寝ることはなくとも、ノートがまともに取れていただけで自分の意識はそこに無かったのかもしれない。気づけは授業は終わっていた。きっとこういう事は皆にもあると思っている。

秋晴れの温かい日差しと涼しい風が気持ちよかった。グラウンドでの体育は金曜の6限だというマイナスの中の唯一のプラスだったかもしれない。ただ、疲れがたまっている中での準備運動のランニングはやっぱりキツイし出来ることならやりたくない。それかショートカットしたい。先生の来ないランニングはガッツリショートカットしてサボり、気づかれないということが嬉しいのとショートカットしすぎだという二つで笑いが込みあがってくる。

体育館よりキレイなサッカーボールで試合をした。4人チームが2つと3人チームが1つ、計11人というのは何度考えても少なすぎる。女子だけでの試合となると仕方のない事ではあるが、にしても何かもう少しどうにかならなかったのか。試合そのものは楽しかった。疲れるがなんだかんだで楽しいならいっか、と思ってしまう。「終わり良ければ総て良し」という言葉に分かりやすく当てはまる。単純な人間はなんだかんだで楽観的で何もかも楽しく感じられるという点では意外と悪くないのかもしれないと思う。

 

さて、いかがでしたでしょうか?全然手短ではなかったですね。やっぱり小説風に書いてみると、私は書きやすいし楽しいです!これからも定期的に書いていくと思うのでお楽しみに!今日はここまで!そんじゃ、また!!