どうも皆様。テスト期間が長すぎて流石に飽きが来ています!!ともをです。テスト期間って飽きとかじゃないと思うんですけど楽しみなことなどあるわけもなくモチベーションも4んでいます。どうしようもない。
さてそんなことは置いておいて今日は「人間は見た目よりもずっと不器用なんじゃないか」ということについて書いていこうと思います。
まず皆さん、「動物ピラミッドの頂点は何か」と言われて何を思い浮かべますか?きっとファンタジーキャラを入れなかった場合、多数の人が「人間」と答えるのではないでしょうか。ではそれは何故なのか、考えたことはあるでしょうか?
「人間が一番上なのは当たり前」だと思っていないでしょうか?勿論、動物の中で知性が高い人間がここまで絶滅せずに進化し、存続し続けてきたのはとても凄いことですしそれを理由に一番上の存在だというのも納得はできます。
ただ、一番上＝凄い、強いと直結することはないと思っています。やはり一番上、トップというニュアンスには強さなどの意味もあるとは思います。でも、私は人間は強い生き物だとは思いません。個体数が多いだけで個々を見れば皆どこか平等に”弱さ”があるはずなんです。でも不思議なことに自分以外の人間って皆完璧なような気がしてきませんか?弱みも含めて”できている”人間に見えることってないでしょうか。
私はよく、周りの人が皆完璧に見えることがあります。それと同時に自分はまだ不完全だとも感じます。皆上手く生きていて苦労も努力もして、悩んで一生懸命生きている。みたいなそういう事に対して凄いなと憧れを抱きつつ自分には無理だなとも思います。人生について考えたりすることは好きな方ではありますが人生を上手く生きることは苦手な方だなと思っています。つまり世渡り私はめちゃめちゃ下手なんですよね。
好きなもの苦手なもの、得意なこと苦手なこと練習しておいたほうが良いこと経験しておくべきことなどの時間配分というか断捨離が出来ないんですよね。面倒くさがりの域を超えた結果、同い年の人たちのと圧倒的人生経験の差ができてしまったように今更ながら思っています。
ただ、こんな風に思っているのは私だけではないのではないかということに最近気が付きました。というのも、きっと人生経験というのは見方によって無限に意味合いが変わってきます。私が経験していて周りは経験していないみたいなこともきっとあるんだろうなと思ったんです。人間はないものねだりをよくします。隣の芝は青いとはよく言ったもので自分にはないものを手に入れたくなってしまうんです。それに強い憧れなんて持っていたりしたらなおさら。
人は皆きっと一度は二兎を追おうとします。一兎も得られないことはわかっていても。失敗することが目に見えていても追ってしまう。理屈がないこともやってみたりします。そういうことを考えると人間はいつもは気高い人間様みたな顔して気取っていますが見た目よりずっと不器用なんじゃないかなと思いました。
「考えるよりも先に行動して失敗する」ということはきっと人間以外の動物にはできません。人間は不器用なのではなく不器用だからこそ人間なのではないかなとか考えたりしました。
だんだん哲学的な話になってきてしまいましたね。不器用でもちゃんと生きてる皆、偉すぎ!!!!と思ったりしている次第です。今日分の課題はできていませんが明日取り戻します(多分)何でも後回しにしてしまうの、どうにかしてやめないとなと思います。そんじゃ、また!!
